ホームページの修正が終了しました！

 

　ホームページを立ち上げて約５年半が経ちました。早いものです。2019年の夏でした。それから半年ほどでコロナ禍に見舞われてしまったので、そんなに経ったのかと驚いてしまいます。世界中がコロナ禍となり、大変な数年間がありました。ホームページに限らず全てのことにおいて、コロナ禍の数年間は時の流れが止まったように感じます。そのように感じてしまうのは、おそらく私だけではないのではないでしょうか。

 

　さて、あまり頻度は多くありませんが、時々ホームページの修正をしています。昨日少々掲載作品の入れ替えをし、いくつかの作品をアーカイヴに移しました。アーカイブは、もうホームページの商品ページには載せていない過去に製作した作品を載せていて、作品には通し番号を振っています。昨日振った番号は36と37でした。

　久しぶりにそのページを見て、我ながら過去に色々と試行錯誤して作ってきたなあと感心しました。これではまるで自画自賛ですが・・・。

 

思い出深い作品たちです

 

　最初の頃はまだ教室を開こうとしていたので、誰でもレシピ通りに作れば簡単に作品が出来上がる・・という作品をあれこれ考えていました。でも、いざ教室をオープンした途端２ヶ月も経たないうちにコロナ禍となってしまったので、そうではなく、要望の多いものや自分が形にしたいものを作ることが多くなりました。要望が多いのはやはりクリスタルドッグです。

　オリジナルの時計を作ってみたくて制作した１番目のオリジナルジュエルウォッチ、昔ロシアのお土産でいただいた葡萄のペンダントを綺麗なスワロフスキー・パールで作りたくて制作した葡萄のペンダント、立体的なクリスタルでお花を作ろうとしたZennia(ゼニア）、当時習っていたつまみ細工をヒントに作ったポインセチア、この辺りはどれもかなり苦労して完成させました。作品には美しさと丈夫さを兼ね備えなくてはいけないので、それが難しいところです。また、せっかく試作品が完成した時に、使用しているスワロフスキー・クリスタルの廃盤が決まってがっかりしたクロスフラワーなど、物理的に不可能になってしまったものもありました。

　そして、コロナ禍の最中に行われたオンライン展示会に出品するために考えたDOGGO（ドッゴ）もお気に入り作品の一つです。これは、制作キットにもチャレンジした思い出深い作品です。制作レシピへの記載をもっと細かく親切にすべきだったと反省するきっかけにもなりましたが、ユーモアを感じられる作品かと思いますので、もう少しリニューアルしてゴージャスバージョンでも作ろうかなと思っているところです。

 

　制作者の私にはとても思い出深いページですが、過去の変遷も見ることができますので、ご覧になったことのない方や最近の作品しかご存知ではない方は、一度ご覧いただいてもお楽しみいただけるのではないかと思います。アーカイヴにはトップページの上部に「アーカイヴ」の表記がありますので、そちらからお入りいただけます。

　また、もし気に入っていただいた場合は、材料が確保できる場合のみですが制作を承りますので、Contact（お問い合わせ）からご連絡をいただければと思います。