小田原は本当に良いところです(^^)

 

 

　　　　　　小田原の夜明け

 

　小田原といえば、一般的にはどんな印象の街なのでしょうか？　今は神奈川県民ですが、中部圏出身で京都と東京に住んでいた私にとっては、関東平野の西の端の工場地帯、箱根や伊豆の玄関口、相模湾に面した漁港の街、北条氏の小田原城がある街、蒲鉾の街、ずっと長い間そんな印象の街で、旅の目的地になる街ではありませんでした。

　でも、いざしばらく滞在してみると、広々とした青空と海が広がり、戦国時代最大のお城だった小田原城の城下町の歴史ある風情があり、相模湾で獲れるすごく新鮮な地魚が豊富で、蒲鉾などの美味しい食材も多く、また美味しいあんぱんも食べられる、魅力いっぱいの素晴らしい街でした！　小田原の良さを少しでも知って頂けるよう、備忘録を兼ねてブログにしたためてみました。小田原の旅の参考にして頂ければ幸いです。

 

　　　　小田原の青い空と相模湾

 

 

美味し過ぎる小田原グルメ❣️

　今回の小田原滞在は以前も滞在した、高台にあるキッチン付きの施設で、のんびりゆっくりすることをメインに過ごしました。ですから、家から調味料やお米などをたくさん持ち込み、その他の食材は地元のスーパーやお魚屋さんで調達。1週間の間に2回だけ夜も外食しましたが、基本的には早起きして朝日を見て軽く朝食、お昼間に少しだけ観光や買い物に出かけて美味しい食事を頂き、夕方までには部屋に帰ってお風呂に入り、ゆっくりお酒を愉しみながら夕食を取るという暮らしをしていました。酔ってもそのまま寝れますから気分的にもとってもリラックスできます(o^^o)   

   では、今回のオススメの小田原グルメをご紹介します。

 

 

絶品！　小田原アジ丼

　ネット検索で出てきたアジの料理が色々と味わえる「港のごはん屋さん」。小田原港すぐ横のこのお店は、とても新鮮なアジのお料理が味わえますが、なんといっても他では出会ったことのない美味しさ、小田原アジ丼がオススメです。お腹に余力がありそうなら、是非揚げたてのアジフライも一緒に！　美味しいですよ〜(^^)

 

 

　アジのお刺身には程よく味がついていて、大葉とネギ、生姜と一緒に食べます。新鮮なだけでなく、絶妙な味付けとまろやかな魚の旨味が相まってとろけるような美味しさでした。

 

 

具がたっぷりの薄皮あんぱん

 

小田原に行ったら絶対に食べずにはいられないあんぱんがあります。柳家ベーカリーさんのあんぱんです。10種類以上はあるでしょうか、いろんな種類の餡がありますが、どれもぎっしりと餡が詰め込まれています。毎回滞在中に数回は通います。今回は、滞在初期に金時芋、そして黒豆のあんぱん、そして小田原を離れる時に再度寄って、こしあん、そして桜白あんぱんを購入しました。家族はみんなそれぞれ別の味を。一部写真に収めました(^^)   小ぶりですがずっしりと重いあんぱん。小田原に行かれたら、是非お試しください！

 

 

 

 

小田原といえば蒲鉾❣️

　小田原城から歩いて行ける距離に蒲鉾通りという通りがあります。そこではバラエティ豊かな揚げたての美味しい蒲鉾を食べ歩きで楽しめます。

　そして、高級蒲鉾から可愛い動物の絵や繊細な描写の絵が書いてある蒲鉾、イカ墨の入った黒い蒲鉾、ふわふわの食感の蒲鉾、いろんな具材が入った揚げ蒲鉾など、さすが大手蒲鉾店の本店には普通にはなかなかお目にかかれない蒲鉾がたくさんあって、お土産選びも楽しい場所です。

　今回の滞在でも２度は足を運び、熱々の揚げ蒲鉾を頬ばりました(^^)   　注文してから7〜8分の待ち時間もわくわくする楽しい時間です(^^)

 

　　　　蒲鉾通りにある籠清本店

 

 

　　　　　熱々の大きな揚げ蒲鉾

 

 

　 1つのブログで書き終えようと思っていた小田原紀行ですが、まだまだ美味しいものがありますので、続きはまたvol.2に書きたいと思います(^^)