• 小田原紀行の続編です(^^)    

 

小田原城近くの美味しいお蕎麦屋さん

 

　小田原城の入り口から歩いてすぐのところにあるお蕎麦屋さん 『橋本』。歴史を感じさせる趣きのある外観ですが、ここのお蕎麦がまたとても美味しいのです。静岡の桜海老、山形の自然薯などなど、材料に拘りが感じられました。私が食べたのは、細いお蕎麦に自然薯を使ったとろろ蕎麦の天ぷらのせでした。

 

 

 

　この綺麗な箸袋にもお店のこだわりが感じられました。こんなカラフルで綺麗な箸袋はなかなかないですよね(^^)

 

 

ボリュームたっぷりの天丼や海鮮丼

 

　こちらもまた歴史ある趣きの立派な店構えのお店です。だるま料理店さんです。

 

 

　家族が注文した海鮮が乗った天丼はとても美味しそうでしたが、油物をたくさん食べられない私は、こちらのマグロ三昧丼に。

　

 

　見た目も華やかで美しい丼はマグロの中トロやタタキがたっぷり乗った贅沢な一品。しばらくマグロは食べなくてもいいくらい頂きました。天丼は食べ盛りの男の子でもお腹いっぱいになるほどのボリュームだったようです。

 

 

一夜城ヨロイヅカファーム

 

　小田原城から直線で３kmのところにある小高い山。そこにあるのが一夜城跡地です。一夜城は、豊臣秀吉が北条氏を攻める際、石を積み上げて作ったお城の前の木々を一斉に切って、まるで一夜でお城を建てたかのように見せた有名なお城でした。

　その跡地の前にトシ・ヨロイヅカさんの農場とカフェがあります。自社農園で栽培したものや、地元の農産物をカフェ横のショップで販売されています。

　山の南向きの斜面にあるので、日当たり、眺め共にとても良くて、気持ちのいい場所でした。

 

 

 

 

 

 

 

窓越しに広がるグリーンと海を見ながら食べる美味しいケーキ。幸せなひとときでした(^^)

 

 

うなぎのように細長いお店の鰻屋さん

 

　『鳥かつ楼』さんのうなぎは、香ばしく、柔らかく、少し甘めのタレがたっぷりついた、美味しいうなぎでした。こちらのお店も歴史ある趣きのあるお店で、比較的狭い間口から入ると、案内されたお座敷は、細い通路をずいぶん歩いた奥にありました。正にお店の造りからも鰻屋さんです(^^)

 

 

 

美味しいパン屋さん

 

　前回小田原を訪れた時に発見した古民家パン屋さんの「MUGIFUMI」さんに今回も訪れました。相変わらず、なんとも言えずのどかでナチュラルなお洒落なお店です。

　こちらは湘南小麦を使ったこだわりのパン屋さん。パン・オ・ショコラが大好きな私は、必ずパン・オ・ショコラを購入します。さくさくのパン生地に、コクのあるチョコレートがとても合って絶品でした(^^)

 

 

 

 

　　パン・オ・ショコラとごまパン

 

 

地魚の手巻き寿司

 

　今回も新鮮な地魚を街のお魚屋さん『一里庵』さんで数種類買い込んで、家から持っていったお米を硬めに炊いて、さあ、手巻き寿司です❣️　小田原滞在の時には必須のおうちメニュー。絶対に欠かせません。今回は、市場の卵焼き専門店で買った厚焼き卵も追加して、とてもカラフルになりました。

 

 

　お家で手巻き寿司は、好きなものを好きなだけ食べられていいですよね(^^)  今夜もおなかいっぱい、大満足でした。

　小田原で小さなキッチンがついたところに滞在されるなら、「お家で手巻き寿司」、オススメです(^^)

 

　小田原の美味しいもの、一部ご紹介しました。まだまだ美味しいものがたくさんある街です。小田原にいらっしゃることがありましたら、ご自身の美味しいものをぜひ探してみてください(^^)

 

　では、今回の小田原で見つけたグルメ以外のトピックス写真をいくつかご紹介したいと思います。

 

綺麗な青いどんぐり

 

　

 

この綺麗などんぐりを被写体に幾つか写真を撮ってみました(^^)

 

　　　　どんぐりとライト

 

 

　　　どんぐりと朝日

 

 

根府川駅の面白い看板

　券売機もない駅でした。根府川駅から乗ったという小さなチケットを到着駅で駅員さんに見せてお金を払います。こういう駅も、こんな看板も初めての体験でした(^^)

 

 

　英語版もありました(^^)

 

 

 

　今回はグルメにスポットを当ててご紹介しましたが、小田原には、小田原城をはじめ、蒲鉾作りが体験できる蒲鉾博物館、小田原文学館、フルーツ狩り、温泉、地球の歴史や沢山の生き物の剥製が見れる小田原地球博物館など、見どころ満載です。

　箱根や湯河原、熱海や伊豆に程近い、湘南の西の端、小田原。温暖で日差しが明るく、食べ物もとても良い美味しい、素敵な街でした(^^)