サージカルピアスとサージナルイヤリング

 

　アトリエ・チェリーヒルズでは、製作者の壮絶なピアス穴形成の苦労から、少しでも肌に優しい素材をと考え、金属アレルギーに安心だと言われているサージカルステンレスを採用しています。(ピアス穴形成にまつわる苦労については、ブログの「これって金属アレルギー？　vol.1〜6 + 続編」をご覧ください(^^))  

   ただ、その色合いや風合いの可愛らしさから、シルバー925も採用していますので、シルバーにアレルギーのない方にはその風合いをお楽しみ頂くことができます。幸い、製作者はシルバーのピアスをつけても症状は悪化しませんでした。ご自身の状況に合わせてお選び頂ければと思います。まだ、今のところピアスやイヤリングだけですが、その他のアクセサリーにもいずれはサージカルステンレスを採用したいと考えております。

 

 

今年はファーボールリングの出番なし(*_*;

 

　コロナウイルスが日本でも感染し始めてから１年余り。今ではいつでもどこでも手指のアルコール消毒が欠かせなくなりました。友人のリクエストから生まれたアトリエ・チェリーヒルズオリジナルリング、ふわふわもこもこのファーとスワロフスキー®・クリスタルのきらきらのコンビが大人可愛いと評判だった『ファーボールリング』も今年は全くの出番なしです( ;∀;)　

 

 

 

 

アルコール消毒では変色なし

 

　さて、サージカルステンレスのパーツを仕入れている業者さんから、次のような連絡が来ました。その業者さんに問い合わせがあったそうです。「アルコール消毒や除菌ウェットティッシュで拭いても変色しませんか？」と。『結論から言うと変色しません。』ということです。その結論は、実際にテストを行って導き出したものだということでした。

　テスト方法は、ホームセンターで扱っている一般的なアルコール消毒液とウェットティッシュを使い、消毒液は１週間つけたまま、除菌ウェットティッシュは毎日拭き取りを行ったということです。消毒液・除菌ウェットティッシュ共に変化はなかったので、安心してお使い下さいということでした。

　もともとステンレスですからアルコールにつけても変色などは起こさないだろうと確信していましたが、実際に実験を行ったデータがあるとなお一層安心して使えます。

　アトリエ・チェリーヒルズでは、スワロフスキーが汚れてくすんできたらアルコール入りウェットティッシュで優しく拭き取ってくださいとお伝えしております。この際、金属パーツの部分も一緒に拭いても特に問題はありません。優しくお手入れして頂いて、末永くお使いいただければと考えております(^^♪