パーソナルカラー診断に行ってきました♪( ´▽｀)

 

　以前からずっと、一度パーソナルカラー診断に行ってプロの方に似合うカラーを教えてもらいたいと思っていましたが、４月のある日、遂に念願叶って行って参りました！　指輪、ネックレス、ピアスなどアクセサリーにはたいていゴールドとシルバーがありますが、自分用のアクセサリーの土台をゴールドにするかシルバーにするかは、そのアクセサリーの雰囲気と単なる自分の好みだけで決めていました。でも、いくつか作るうちに『本当はどちらが似合うんだろう？』と素朴な疑問が湧いてきたので一度きちんと診断してもらおうと思ったのがきっかけです。

 

 

 

　パーソナルカラー診断は大人気でなかなか予約が取れないと聞いていましたが、今回は着物屋さんのイベントだったので、比較的簡単に予約を取ることができました。そのイベントで、一般社団法人着物スタイル協会さんの着物パーソナルカラー診断を受けました。

　『着物パーソナルカラー診断』ですので、日本の伝統色の正絹のドレープ32色を使って肌・髪・瞳の色に調和する色やいきいきと綺麗に見える色を見つけていくというものでした。例えば利休鼠色や茄子紺色など耳慣れないけれど着物に使われている色目の布（正絹）を使うので、通常のパーソナルカラー診断とは色合いも少し違うと思いますが、イエローベース（スプリング・オータム）・ブルーベース（サマー・ウインター）といった仕分けは同じですし、どういう色合いが自分に合っているのかを知ることができます。ちなみに、基本のカラータイプは上記の４つ（イエベ春・イエベ秋・ブルベ夏・ブルベ冬）ですが、もっと細かく分けるカラー診断もあるようです。

 

　診断の仕方はシンプルです。鏡の前に座って例えば黄色のドレープであればスプリングの黄色、サマーの黄色、オータムの黄色、ウインターの黄色というように順に布を顔の近くに当てて、どの季節の布を当てたら顔色や肌色が明るく見えるか、どの季節の布だとくすんで見えるのかを調べるのです。４つの季節の中で一番顔色が明るく晴れやかに見える季節の色がその人に似合うカラータイプということになります。同じ色の布を当てても人によって全く顔色が違って見えるのが本当に不思議なくらいでした。

 

 

 

 

診断結果は・・・

　今までずっと勝手にイエローベースのオータムだろうと思っていたのですが、実際にはブルーベースのサマーだということがわかり、本当に驚きました！　好きな色がベージュや黒、ブラウンといったアースカラーなので、自然とそういう色の洋服が多いからそう思い込んでいたのかもしれません。

　少し見づらいですが、下のカラーシートはその時のものです。

 

 

　　アクセサリーについては、指輪は似合う色をつけると手が綺麗に見えるそうですし、特にお顔に近いピアス（イヤリング）やネックレスは、似合う色を持ってくるとお顔が明るく見えていいそうです。サマーの私はというと、シルバーがいいそうです。でも、ゴールドが全く似合わないというわけではなく、黄味の強いイエローゴールドよりゴールドの中でも少し輝きを抑えたピンクゴールドやホワイトゴールドを選ぶなど、同じゴールドでも色味を考えて選ぶと大丈夫ということでした。一般的にイエローベースの人はゴールド、ブルーベースの人はシルバーが似合うと言われていますが、それぞれイエローベースの人が似合う色味のシルバー、ブルーベースの人が似合うゴールドもあるということなので、パーソナルカラーを知って似合う色のトーンを覚えておくといいのかもしれません。

 

　パーソナルカラーを知るにはプロの方に診断を仰ぐのが一番いいのですが、なかなか診断を受けることができない場合も多いと思います。ネットで『パーソナルカラー診断』と検索すると、さまざまなサイトが出てきて簡単に自己診断できるものもあります。プロに委ねる前の簡易的なものにはなりますが、自分の『似合う』を知って、『好きだから』という理由だけでファッションやアクセサリー・メイクを選ぶのではなく、自分をより魅力的に見せるヒントとしてパーソナルカラーを活用すると、自分に自信が出て一歩踏み出すことができたり、お買い物の無駄がなくなったり、より生活が楽しくなったり、いいこともいろいろ起こるようです。まだ一度もやったことがないという方は、ぜひ一度お試しください♪( ´▽｀)